第7話
ドジュンはヤンチョルに正面から逆らう形となる。
事業権を取られたヤンチョルは反撃に出るのだが・・・
後継者候補であるソンジュンは、ヒョンミンとの結婚を決める。
あらすじ
裏で糸を引いてたのがドジュンだと知ると、ヤンチョルは激怒します。
ドジュンは平然とスニャンを継ぐのではなく、買うつもりだと言い放つ。
土地開発は市長の後押しもあり、ドジュン側で進められていく。
しかし、ヤンチョルの妨害により、取引先が手を引き始め焦るドジュン。
市長のチャンジェもソンジュンに言いくるめられて、ドジュンに手のひら返しをします。
困ったドジュンですが、ソウルの街の看板からヒントを得て、eスポーツに目を付けます。
ソンジュンとヒョンミンの結婚が発表され、結婚式で後継者を指名するだろうと、色めき立つ一族たち。
そんな折に、ヤンチョルの脳に腫瘍が見つかりました。
ハイライトシーン
ドジュンの言葉
後継者のスニャンも今のままの経営が出来て、それだけの能力があるのか?とドジュンはヤンチョルに問いかけます。
言葉に詰まるヤンチョル。
図星だったんでしょうね・・・。
ヤンチョルの反撃
ミラクル社のセヒョンを賄賂で刑務所に送ろうとしますが、ドジュンに不動産の不正を追及され、引っ込めます。
ドジュンの父親に息子が余計なことしないよう忠告するが、これも失敗。
取引先にミラクル社から手を引くように仕向けます。
これは今のところ、どうなるかは分かりません。
第7話 感想
ドジュンとヤンチョルが対立する事になりましたが、今のところはドジュンが優勢のようです。
市長を巻き込んでヤンチョルが優勢になりかけましたが、病気が発覚しました。
雰囲気的に多分死にそうですよね。
ヤンチョルも後継者が能力不足なのは分かっているけど、長子承継にこだわっているのは、兄弟同士で争わせないためだったんですね。
一応、親らしいというか、人間っぽい感情持ってたんですね。
母親への復讐のためとなってるけど、ちょっと逆恨みな感じがしないでもないかな。
後々、自分が殺されない為でもあるんだろうけど。
頭のいい二人の対決が面白いです。
役立たずだと思っていたソンジュンが、今回は祖父のためにちょっと活躍しましたね。
第8話
ソンジュンとヒョンミンの結婚式が行われる。
ヤンチョルは長子継承を廃止することを宣言し、皆を驚かせる。
ドジュンはファヨンに罠を仕掛ける。
あらすじ
ドジュンはライバル社であるデヨンの会長に会いに行く。
デヨングループが物流でスニャンを抜く方法を進言します。
デヨンはヤンチョルに会いに行き、ドジュンは昔のヤンチョルにそっくりだと言います。
ヤンチョルはドジュンのやったことに対して怒りますが、デヨンの言葉が頭に残りました。
ヤンチョルの病気は進行していきますが、誰にも言うなと口止めします。
結婚祝いで、てっきり跡継ぎの話かと思ったら、ヤンチョルはソンジュンを倉庫勤務への辞令を渡します。
大人として仕事の失敗の責任を取るよう言い渡す。
さらに長子継承の原則を終わらせることを宣言。
ある日、ドジュンは叔母のファヨンの会社に行くと、母親がマネキンをさせられていることに怒りを覚えます。
未来を知っているドジュンは、ニューデータテクノロジーの株が200倍になり、すぐ大暴落した事を覚えていました。
その株の話をエサに、ファヨンを罠にかけて、スニャン百貨店の株を30%取得しました。
ハイライトシーン
結婚式でヤンチョルが意味深なセリフ
ヤンチョルがソンジュンを息子だみたいに言うシーンがあって、一瞬驚いたんですが、
どうやら、その頃ヨンギが収監されていたので、自分が親代わりで可愛がってきたという意味のようです。
紛らわしい表現辞めて欲しい。
韓国ドラマの姻戚関係は複雑だから、何かあるのかと思った。
通販チャンネルを買うよう進言
通販チャンネルを買い、それとセットで運送もやればwinwinで両方儲かると提案します。
これで一躍、物流のトップに出る事が出来ます。
ドジュンはこの案をすっかり気に入ったようです。
第8話 感想
ヤンチョルの貫禄がすごくて圧倒されます。
今回は強欲なファヨンが罠にかかりましたが、この調子で他の兄妹も墜落していくのかな。
ヤンチョルの病気のことも気になります。
あの感じだと、もうもたなさそうですが・・・
自分の死期が近づいていたら、仕事なんか辞めてのんびりしたいと、庶民の私なんかは思ってしまうけど、やはり仕事に生きる人というのは違うんだろうな。
株の話、よく分からなかった。
多分、ドジュンは未来を知ってるから、ニューデータテクノロジーがどこまで上がるか知っていて、ファヨンに偽情報を掴ませて
自社株を手放すよう仕向け、百貨店を乗っ取る気なんでしょう。
200倍まで待たなくても、10倍くらいで満足して、売ればいいのにって素人は思っちゃいます。
ドジュン、頭が良すぎて誰も勝てないな、これは。

