韓国ドラマ「財閥家の末息子」第1話
貧しい生まれのユン・ヒョヌは家族を支えるため、スニャングループで働いている
チーム長とは名ばかりで、まるで召使のような酷い扱い
ある日、会長が倒れ、家宅捜査の際に不正な書類を見つける
第1話 あらすじ
スニャングループに忠誠を誓い、尽くしているユン・ヒョヌ。
スニャングループ長男の副会長との言い争いで会長が倒れる。
倒れた事を隠して除幕式を進めようとする一族。
ユンは飛び回り、副会長をなだめて何とか納めます。
実家が貧しく、学歴が低いユンは使い走りだとバカにされるが、ヒョヌに憧れている新人のシン・ギョンミンが庇う。
ある日、ソウル地検が家宅捜査にやってくる。
もちろんヒョヌは上手く立ち回り事なきを得ます。
その際に、ギョンミンがペーパーカンパニーの不正取引の書類を見つけます。
本部長や、副社長に掛け合った結果、資産の回収を任されます。
ここでヒョヌは何者かに依頼された新人のギョンミンに殺害される。
死んだと思ったら、タイムスリップで、スニャングループの創業者ヤンチョルが生きている時代に飛ばされる。
しかも、ヤンチョルの三男のヨンギの息子(ドジュン)に転生しました。
つまりヤンチョルの孫になってしまいます。
チェック
ヒョヌの殺害を依頼したのは一体誰なのか?
気になります。一体誰なんでしょう。
ソンジュン+本部長が濃厚ですが、違うかもしれません。
ヒョヌの忠誠心が凄すぎる
こんなブラックな会社あるんでしょうか。
お風呂に入るときも携帯を持ち、殴られて血を流しても頭を下げる。
この時点で復讐考えてもおかしくないレベルです。
唯一の良心が三男夫婦
チン・ユンギとイ・ヘインの夫婦がこの一族ではまともっぽい。
妾の子になるんでしょうか?
他の親族からかなり煙たがられています。
そしてヒョヌはこの夫婦の子供として転生しました。
ヘインが息子の事故の真実が知りたいと言ってたので、何かあったんでしょうね。
第1話 感想
かなり濃い見ごたえのある一話でした。
これはハマりますね。
それにしても金持ちが相変わらず嫌な奴多くてイライラしました。
韓国ドラマあるあるのオンパレードです。
ソンジュンがぶっちぎりで嫌な奴だと思ったら、最後の最後で裏切り者のギョンミンがやってくれました。
あれだけ憧れていたのに裏切るんかい!
この人、もしかしたら一話にだけ登場するのかな?
転生したけど、ギョンミンにも復讐するべきだろって思ってしまった。
異国の地でダッシュで逃げるヒョヌもカッコ良かった。
韓国ドラマ「財閥家の末息子」第2話
1987年に転生しドジュンとなったヒョヌは、会長の家に初めて行く。
父のユンギと母のヘインが冷遇されていることを知る。
ドジュンは会長に出されたクイズを見事に解き、気に入られていく。
第2話 あらすじ
会長の還暦祝いに一族が集まる。
ドジュン(ヒョヌ)の父母はみんなから冷遇されている。
若かりし日のソンジュンに再会する。
高価な壺を割ったのをドジュンのせいにしました。
ドジュンは死んだ(ヒョヌの)母親に会いに行き、生きてる事を確認。
政治家の支援先で揉めているヤンチョルと長男と次男。
割った壺の弁償として、どこに支援すればいいかを会長に意見するドジュン。
さらに意見を求められ会社の事業に対しても意見します。
未来を知っているのかと会長に言われ、背中を押しただけだと答えるヒョヌ。
見返りとして土地をねだり、さらにソウル大学卒業を約束する。
ヤンチョルはドジュンを気に入りました。
数年後、ドジュンはソウル大学法学部を首席で入学しました。
チェック
ドジュンの父母
映画会社を始めたユンギと、妻で元女優のヘイン。
二人はスニャングループとは無関係の所で生きています。
つまり、ヤンチョルからすると役立たずな存在。
ヒョヌはドジュンを知らない
スニャングループの事を知り尽くしているヒョヌですが、ドジュンの事を全く知りません。
知らなかっただけか、それとも自分が新しく生まれ変わったのか??
第2話 感想
これってヒョヌの時の記憶も全部あるって事は、知能とか学力もヒョヌのまま?
なんて有利な人生なんだろう。
そこからさらに詰め込むだろうから主席入学も納得。
ドジュンの父母のユンギとヘインは本当に良い人っぽくて良かった。
長男と次男の嫁同士はマウント取り合いみたいな感じかな?
さらにヤンチョルの長女は曲者っぽい。
取り敢えず三男のユンギ夫妻以外は、ろくでもない一族だという事が分かりました。
今後どうなっていくのか楽しみです。

